東莞市の銀城酒店から歩き出す。信号は大きなブロックの交差点にしかないから、6車線でガンガン車が通っていようとそこを横断するのが普通のスタイル。出張も後半になると大分、恐怖からなれてきてかなりヤバイ間合いでも、出て行けるようになった。(^_^;)
大きな交差点にはこのように信号機がある。待ちきれない大阪人?を上を行くので、カウントダウンタイマーが表示されている。なにより驚くのは、日本で言うと、右折で、右折レーンがあって、普通はその右折レーンから右折するのだが、さらにその外側、つまり反対車線に1車線分はみでて、内側から割り込んで右折する車が多いこと。したがって、反対車線を逆走するのは珍しくなくて、逆走してきた車にクラクションを鳴らされるという、考えられない事態は常識的?なことになっている。また、街は不潔で、女でさえ、ペッペしているし、スーツできめたオニーサンが大理石の階段で手鼻をしているところも見た。タクシーの後部座席の下は、前の客のティッシュがコロコロころがる。窓からポイポイ鼻紙を捨てる。とにかく枚挙にいとまがない。
良いところは、若い人の目が輝いていること。日本に追いつくのは容易では無いけれど、魅力一杯であることは確か。
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