無事に Synology DS1522+ の電源が入りました 初期不良は回避できそうです (^_^)ほっ
移行前の Drobo 5D3はこんな感じで 概ね2種類のドライブの混載でした
16TBの内 9.4TBを使用 という感じ これを確実にデータ移行するために、あらかじめ ファイル総数を確認シておくことにしました が、サブフォルダーの下のファイル数がMacのFInderで設定しても表示されないものがあって困りました
先人のお知恵を拝借して コンソール以下のコマンドで 非表示ファイル以外のファイル数をカウントすることが出来ました
例えば Movie-Masterというフォルダーの下のファイル数は・・
find ./Movie-Master -type f | wc -l
こんな感じ まぁ全部で300-400万ファイルくらい・・┐(‘〜`;)┌
これらを 4TBのHDDに分割できるように フォルダー分けしているのですが、これを各2本づつ 通称CCC Carbon Copy Clonerでバックアップしました Carbon Copy Clonerは4500円の有料ソフトですがMacではイチオシのバックアップソフトです 速くて確実! (*゚▽゚)ノ
で、いよいよSynology DS1522+ の初期セットアップです すべてブラウザから行います
find.synology.com とブラウザで打てば LAN内のsynologyデバイスを探してくれます 昔からこのやり方ですが便利ですよね (^_^)
見つけてくれました (*^^*)問題なし
では いよいよシステムのインストールです
DiskStation Manager DSMをインストールします 最新版をダウンロードということで。
割と速くDSMが入りました
で、いよいよストレージの設定です これがあるから買った と言っても過言ではない SHRを選択
ドライブが1本フェイルしても大丈夫なSHR1 と2本フェイルしても大丈夫なSHR2がありますが、普通はSHR1 ということで これを選択
SHRは ドライブをさらに小さなチャンクに分割して管理するために Droboと同様に 異なる容量のドライブを管理できるようにした仕組みです
Droboから抜いたドライブは 全て認識されてました \(^o^)/やったぁ~
これらを全て選択して・・・
これら5本を合計すると ざっくり16TB これをどうします? ということで 全部まとめて一発に! ということで 全容量の数値を記述しました 16726・・・
次はフォーマットするにあたり ファイルシステムはどうします? ということで、Btrft バターエフエス を選びました Btrft は遅めらしいのですが、スナップショットなどの機能が使えるので普通はこれですね ^_^
これでエエでっか? ということで 適用 ポチ!
そして いよいよ運命の時! これを押すと9TBの全てのデータが削除されます ヽ(´〜`;)うう
ええい! ポチ〜〜〜〜! (;`0´)ノ イテマエ!
時間がかかるだろうなぁ〜 と思っていましたが 思いの外すぐに終わりまして 15.7TBの空のストレージが出来上がりました (^_^)一歩前進! で、次は 2重でとったバックアップからデータを戻します
当初2日間かけて 手動でドラッグしてコピーをしたり、LAN経由でのコピーは なにしろ理論上 125MBpsしかでないので、USB-HDDに一旦 データをコピーして Synology DS1522+ にコピーしたりしていました USB3.2 Gen1なので 5GBpsでるので色々やってました しかし、大量ファイルのコピーではエラーが停まるので 結構苦労しながらのコピーでした 特に Btrft バターエフエス はファイル名の文字数が少ないので エラーが出がちでした 2Byte文字でたしか85文字だったような・・ 最終的にコピーが概ね終了してから、最後の仕上げとして Carbon Copy Cloner で双方比較しながらコピーをやってもらいました
ほぼ完璧だろうと思っていたフォルダーも 43ファイルコピーしたヨ とか表示されて Carbon Copy Cloner やっぱり頼りになるヤツ! と感心したのでした (^^ゞ
Synology DS1522+の動作音ですが、デカイファンが2個ついていますが、ファンの音はあまりしません ユーザーが私ひとりで 負荷が低いからでしょうね それよりは ドライブのアクセスの振動が筐体に伝わり プラスチックなので箱鳴りして 低音のゴトゴト音がします
筐体はあまり発熱しないので、吸音クッションで覆う方もいらっしゃるようですが、とりあえず ダンベルの余った500gアレイを4つ上に載せたところ結構改善したので、当面この運用で行こうと思っています (*゚▽゚)ノ
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