Synology NAS HDD 交換 増量

Synology NAS HDD 交換 増量

Synology DS1522+ というNASを気に入って使っています。2022年に発売されたモデルで ハードディスクは5ベイです。
今年 2025年に新発売のモデル 例えば  DS1525+ などから、Synology は Synology 純正の少し高めのHDDのみサポートすると発表。 Synology ユーザー界隈にショックを与えました。
これまではウエスタンデジタルなど、3rd PartyのHDDも認定HDDとされていたり、そうでなくても 事実上 重ね書き方式のSMR方式のHDDでなければ ほぼ問題なく使用できました。
現状 私は DS1522+ なので 現在が問題ないのですが、もしこれが壊れた場合、新しい DS1525+ を買って、HDDを そのまま DS1525+ に装填してもこれまでと同じ様に使えないこととなりました。
Synologyからメーカーを変える検討もしましたが、Synology の HDDの容量がある程度 バラバラでも使える SHRに准じているNASメーカーは TERAMASTER の TRAIDぐらいで、かつての DROBOももうないですし、出来れば 中華製ではなく 台湾製にしたいので Synology に付いていくことにしました
ということで、順次 HDDを今後の為に Synology 純正のものに入れ替えていく計画です。
そんな判断にしたとたん、DS1522+の容量がそろそろ危ないよ という警告が発報。(*´Д`)=3
ということで 6TBを1本購入しました 25000円位でした

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5400回転かぁー って感じでしたが、まぁー仕方ない 良く見ると・・・

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なんだ シーゲイトじゃん
ウエスタンデジタルのREDくらいにして欲しいなぁー

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DS1522+は ホットスワップに対応しているので、稼働中に エイヤっ! とHDDを抜きました
5番目のベイは4TBで これを5TBに差し替えれば 1TB近く容量が増える予定です
仕事をしている時には HDDの交換はよくやってましたが、自宅となると すこし((*゚д゚*))┣¨キ ┣¨キしますね (^◇^;)

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抜いた 4TBはお気に入りの日立のヤツ ではブラケットを乗せ換えましょう ネジもない はめ込み式なのが Synology の良いところです♪

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それでは準備できました

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NASの方は HDD抜いたので ピーピー とビープ音がして ストレージマネージャーを開くと 「劣化」と ┐(‘〜`;)┌
しかし 残り容量 3TBでも 警告でるんだなぁー (^^;;)
1本HDD抜いているので なんの保護機能もない クリティカルな状態です

一応 分かっていたので ストレージマネージャーで 事前に Data Scrubbingを 一日掛けて実施して可能な限り整合性を取ってあります
そして 新しいHDDを装填!

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ストレージ プールの修復を掛けます なんて言っているけど Synologyでは初めてです
仕事の頃は リビルド掛けるヨー なんて軽く言ってましたが 自分のは((*゚д゚*))┣¨キ ┣¨キ

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どれを ストレージプールに加えるか ということで 今装填したHDDを指定します

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加えて なおかつ 容量は拡張しますよ と。

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こんな感じ 修復開始 これkらは長いんですよね リビルド中は電源とか安全でないとヤヴァイので UPSのない我が家は すこし心配。

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一日半かかって リビルド終了 1本だけ SynologyのHDD
後 4本換えないとね ┐(‘〜`;)┌

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ということで 残容量が 3.3TBから 4.7TBになりました。 取りあえず 4TBがまだ2本あるので ゆっくり移行します。
という感じですが、全体としてはSynologyのNASは大変優秀で スマホの写真を同期したり、プライベートクラウドとして使えたり 大変オススメです (^^)/

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