かなり以前から パスワードマネージャーの KeePassを使っているのですが、Macでは 有名で実績もあって、改善も行われている KeePass XC
iPhone では KyPass を使っていました
iOS用の KyPass は最近 iOSをアップデートしてから 最初必ず すぐ落ちてしまうという不具合があって、2回目で使えますが、ちょっとなぁー と・・
あらゆる 重要データを KeePass データベースに書き込んでいるので、これがハックされたら大変なので、久しぶりに見直すことにしました。
パスワード マネージャーでは 完全サブスクの 1Passwordが有名ですが、1企業にデータを預けるので 優秀とは言え ちょっとなぁー と。(^ o^;)ゞ
そんなこんなで 検索する内に、イギリスの Strongbox というソフトウエアに出会いました。
Windows版はないので Macとか iPhoneとかだけなのですが、ユニバーサルアプリなので、macOSとiOSの両方で動作します ヽ(*^o^*)ノ
Strongbox って 金庫って意味なんですね😅
Strongbox から 買うと 買い切り版で 89.99 USDなのですが、Appleの App Store 買うと 7000円で買う事ができました。Apple のファミリー共有に対応していて、ファミリー共有を掛けている ユーザー間では 1ライセンスで使うことができます 😃
1ライセンスでも 複数のデータベースを管理できるので、データベースマネージャーで選択することができます もちろん これまでのKeePassのDBをそのまま読みこむ事が出来ました。
その他の形式は 1Password と あとはCSV形式でした
KeePassデータを読み込んで カスタムアイコンを設定して 現在 使っている状態がこんな感じ 500エントリーほどあります
右ペインはプレビューになっていて 閉じることもできます 弱いパスワードと判定されたのエントリーの数も表示されていて・・私の場合は ヤヴァイ件数になっております ( ̄◇ ̄;)
あまり 凝ったことはしないようにしていたのですが、KeePassの新しい仕様に準拠しているのでしょう 添付ファイルや カスタムフィールドも使えるようですが・・・うーん どないしよ
URLのフィールドにアドレスをいれておくと・・
アイコンをクリックした この画面で そのサイトのファビコンを探してきてくれます 結構便利 Jpegファイル等も指定できます
起動はこんな感じ
私は DB と さらに Keyファイルも用意していて、それぞれ 別のクラウドサービスに置いてあります。
で、NET環境がないところでは困るわけですが、ところが この Strongbox は クラウドサービスと同期する機能が優れていて、オフラインでも 読むだけでなく 書込みもサポートしています! ヽ(*^o^*)ノ すばらしい! ヽ(*^o^*)ノ
iPhoneから フォルダ というか グループ一覧を見ると こんな感じ
ブラウザでの自動入力 機能拡張も 検索したらありました
まだ イマイチ 自動入力は使い方が分かりませんが・・(^ o^;)ゞ
iPhoneでは FaceID MacBookなどからは TouchIDが使えます ♥️ お勧め
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