MacPower

雑誌のASCIIは1979年から買っている。
ASCIIはパーソナルコンピュータ総合誌という事であるが、最近はそんな崇高な建前は難しくなっていて、ほとんど Windows ASCIIに他ならない。
昔、那野比古さんの未来のスーパーコンピュータなどの記事に毎号ワクワクしたものだが・・・
世界最高のスパコンを持っているのだから、もっといろいろ話題があるだろう、と思う。

ASCII.jpg

さてMacフリークとしては、最近のMacPowerの凋落ぶりは悲しい。 こんな内容で1000円なんて出せない。
大体、大抵の人はWindowsも持っているから、Windowsの記事も載せよう、なんてどうかしているとしか思えない。どう考えても、足を使っていない印象がある。
一方、Macpeopleは月刊になって今3状態になっているが、なかなかがんばっていて、すごい情報量だと思う。
やっぱり、雑誌のメーカーのインタビュー、製品のレビュー、長期レポート、達人の技、達人のインタビューなど、車のCarGraphicの基本コンポーネントを基礎として、味付けして欲しいと思う。
MacPowerはいまのままでは存在価値はない。悲しい限りだ・・・

コメント