昨今はセキュリティー関連がはやりで仕事もこれ関係が多い今日この頃・・・ 情報漏洩のニュースもほぼ毎日・・という訳でUSBフラッシュメモリーの落とし物、という事態も起こっているとか。そこで指紋認証機能付きのUSBフラッシュメモリー『UD-Finger』を買ってみた。確か1万円ちょっとだったな。
USBの延長ケーブルとUSBメモリーが入っている。あらかじめ指紋認証ソフトをPCにインストールするなんてものでは役に立たないので、これはCDとかは添付されていない。これをWindows2000以上にさすと、2つのドライブが認識され、片側約10MBがCD-ROMと認識されるようだ。この仮想CD−ROMのAUTO RUN機能を利用して指紋認証ユーティリティーが自動起動される仕組み。良くできていますが、全く最初に差したときだけは再起動が必要だった。(3台のXPでやってみた結果)
再起動後に再度さすとユーティリティーが自動起動して指紋とパスワードの登録。しかしこの指紋認証がイマイチ。1から10までのカウンターで、10までのリトライまでに認証されないと登録されない。結局、指にハンドクリームを付ければバッチリ。( ̄д ̄|||) ハンドクリームは必携か? 1度登録されれば次回からは写真の様な画面に。ここでロック解除を選択して指紋をトライ。結局、指を指で押すようにして押しつけると結構認識するようになった。しかし指紋ではなくてパスワードで解除した方が簡単かも。それでも安全性は向上するのでいいかも。PCロックはスクリーンセイバーロックだけのようだ。しかし1万円も出して110MBしか使えない。どうせならせめて512Mは欲しかったな。ちなみにこれをMac osXにさしたら、完全無視で、なにもマウントされなかった。
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