ミラノ大聖堂 ドォーモに入ってみました
蝋燭を整える方と 祈りを捧げる老婆
ガレリアを抜けると巨大な尖塔が見えてきます
金色のマリア像など先端には聖人が立っています
これもまた圧倒的な質量を感じる壮厳さ
完成までに500年の歳月が かかったというこの大聖堂
本当に圧倒的
中に入ると どーんと 奥まで支柱が並び
おー! と おもわず声がでます
撮影するには6ユーロ程のお金をはらって
カメラにタグを取り付けます
祭壇を望遠に付け替えて撮影
ここで印象的だったのがステンドグラス
印影がついていて リアリティーがあります
静かで 大きな空間ならではの音響の中
祈りをささげる人たち
このマリア様に祈っていたんですね
バチカンと同じ 鳩が描かれています
中の様子です
イエス様 これはリアルな表現ですね
この鮮やかなブルーと赤 見とれてしまいます
この尖塔や屋根の上にも登れるようで
個人旅行で是非 また来てみたいですね
12使徒のひとり 殉教したバルトロマイの像
皮剥ぎの刑で殉教されました・・・
人間はなんて残酷なんでしょう
戦争でも 残酷な”人間”が その異常な状況で相手になにも悪い事はしなかった
なんて事はありえない
だから たとえ少しでも戦争に近づいていってはいけない
地下にも遺跡があって見学できるようでしたが
この入口で引き返しました
このステンドグラスの人物は ちょっと劇画調だなぁー
なんて思いながらも 布地のグラデーションとか
ミケランジェロのようだなぁー としばし鑑賞
人の命と歴史の重みをズッシリと背負い
いつまでも ここのあってほしいものです いつまでも
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