かつて Macのグラフィックソフトで愛していた
Deneba CANVAS というソフトをご存知だろうか・・・
2005年あたりを最後に ACDに買収され Macから撤退
Windowsのみとなりました 本当に悲しかった・・・(T_T)
なにしろ これ1本で ベクターだろうが ラスターだろうが
なんでもできたから 超便利でした
でも、当時の Appleの混乱と Mac OSの不安定さ
そしてこのソフトのバグの多さ と巨大さで
よく落ちていたので 値段も高かったし 売れなかったんだろうなぁー
CANVASが無くなると 高価な Adobeのイラレとフォトショぐらいしかなくなり
会社では Windows版を細々と使う って感じでしたが
個人ユーザーは 路頭に迷う って感じでした (・_・;)
そして10年
スタバやTSUTAYAに行って ノートPC開いていると言えば
Mac Book !という時代になって ついに!
2015年 に Canvas DRAW for Mac が登場!
でも、2バイトコードに対応していないので
日本語は扱えませんでした orz
その後 Canvas DRAW 2 for Macがでて
ついに UNICODEに対応した Canvas DRAW 3 for Macがリリースされました
\(^o^)/ばんざーい
でもですよ・・・日本の代理店 日本ポラデジタルさんは
毎年ライセンス費用 8900円を支払う スブスクリプションという方式のみ
_| ̄|○ il||li がぁーん!
で、ACDのサイトでフリートライアルに申し込んで
フリー・ダウンロードして すこし使ってみました
漢字も問題なく使えるし 昔のように使える!
メニューは全部 英語だけど 大体 よく使うコマンドは
位置も同じだし まぁ問題ない・・・
トライアルも終わったら こんなメールが来て
$199のところ、今なら $149 つまり25%OFFだと・・
ということで、 ACDさんから直接 買ってしまいました
若い頃乗っていた RX-7の写真を読み込んで
文字をタイプして 文字の輪郭をパスに変換して変形
上からブラシ
これ 夜の逗子マリーナでした (^_^;)
写真はトーンカーブで調整
ベクターにトレースしたり フィルターもかつての
機能を継承
Windows版のデータは読めるけど Windows版形式には書き込めないのが難点
でも、PDF形式で渡してやれば なんとか
CANVASは イラレのAIファイル フォトショのPSD
CADのDXFにも対応しているので 便利です
かつての6万円とかではなく 安くなりましたが
Canvas DRAW 4 for Mac が出たら またバージョンアップフィーが
いるんだろうなぁ〜 (´O`。)
でも、オススメ! (^^)
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