おはようございます 布団から起きて 窓辺に立つとこんな綺麗なお庭がよく見えます 木々の間から海が見えています
積丹半島がよく見えています 高い山は 積丹岳でしょうか 標高1255m
朝ごはんには まだ少し時間があるので、旅館の前の周回路を一回り ウォーキングがてら でかけました
まだ この時は 紅葉にはちょっと早かったのですが 本当に静かで 歩きやすくて とても良いところです そんな中 脇の砂利道を下っていくと・・・
こんな立派な碑が建っていました
「核」を
鉛筆で塗りつぶせ
ペンで書きあらためよ
水上勉 窪島誠一郎
とありました。 裏に回ってみると・・・
2015年に 窪島誠一郎さんの 実父 水上勉さんの没後に ここに反核の碑を建てたとあります
岩内町のすぐ近くには 泊原発があって、それもあって ここを選んだのでしょう・・
原発は冷却する必要から海の近くが多く、その為 津波のリスクがあります 波高15mの津波でも 遡及高さは20mを優に超えるので、堤防で防ぐのは 私は困難だと考えています
安全性の高い原発も開発されるようですが、結局 核廃棄物を10万年も安全に保管するなんて 保証できるとは思えません・・・発見されている人類の古い遺跡で5万年ちょっとだったかと思います
10万年前に アフリカで ホモサピエンスが登場したと言われているレベルですよね・・・
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