大分以前から名刺管理アプリは CamCard というのを使ってきました 現在は Eight とか他のアプリの方が使われているようですね ところが1枚登録しようと名刺を撮影すると 保存できません あなたは100枚以上登録したから、有料版にしてね というダイアログが出て、どうしても保存できませんでした ( ̄0 ̄;)オーノー! よく分かりませんが ポリシーの変更でもあった感じがしますねぇー
で、まぁー 退職したし そんなに名刺ももらわないのですが、それでも名刺管理アプリがないと困るので、なにかにお引っ越ししようと、色々しらべました。
で、引っ越し先は 今は あのLINEの関連会社になっている myBridge にすることにしました
もちろん基本的に無料で制限もほぼありません
CamCard のアプリから Excelなどにデータをエクスポートするには、有料版にしてね ということでしたが、パソコンのブラウザページで CamCard にログインしてみたら簡単に出来ちゃいました (^_^)
名刺の画像データは閲覧できますが、元々画像のエクスポートには対応してませんでした
でも、画像がないと、中には自動認識がうまくできてないものもあって、手修正もしていないので 画像も確認したい ということで画像のお引っ越しも考えてみることにしました。 データ数もプライベートなものだけなので 150件程度しかないし・・・
myBridge は CamCard など 各種名刺管理アプリからエクスポートしたデータ形式をサポートしていて、サクッとデータをインポートできました (^_^)簡単 後は画像だね
CamCard のデータレコードを 編集ボタンを押して、開いてみます。 この画像をクリックすると 画像だけが恐らく最大解像度で表示されて、それを右クリックすると PCに保存できました 10枚程保存してみましたが、手間がかかるので、半自動化をしてみることに。
Macには RPA的な強力なソフトウエア 「Automator」があって、やや取っ付きにくいものの、便利にくり返し作業を自動化可能です 今回は マウスのクリック作業を記録して実行してもらうので、Automatorを起動して 新規作成から ワークフローを選びます
あまり自動化を凝ると 作成に時間がかかって 何をやっているのか分からなくなるので、まずは小さな作業から自動化するのが個人的にはオススメです (^_^)
作業を記録するので 録画ボタン的な赤いマークをクリックして マウス、キーボード作業の記録を開始。
さっきの データレコードを選んで、編集ボタンを押して、画像をクリックして、画像を右クリックして、別名で画像を保存を選び 閉じて キャンセルして データリストに戻るボタンを押す。 というのを3行分おこないました
記録を終了する このボタンを押して終了
こんな感じで3行分の記録が完了
このままでは動作が遅いので 再生速度を2倍程度に設定します あまり速くしちゃうと追従できなくて失敗するので程よいところに調整。
で、こんな感じ 3行 5行と作って 150件ちょっとの画像をローカルに保存。 これを地道に myBridge に張りつけて 半日ほどでお引っ越しが完了。
ちょっと面倒でしたが Automatorにも助けられて 無事に移行できてハッピーです \(^o^)/ これで当分大丈夫かな?
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