フリッツ・ハンセン セブンチェア Fritz Hansen Seven Chair 買い替えました

フリッツ・ハンセン セブンチェア Fritz Hansen Seven Chair 買い替えました

Fritz Hansen の文字が 入った大きなダンボールが届きました \(^o^)/わーい

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北欧はデンマークの有名な  Fritz Hansen  フリッツ・ハンセン

そのクリーンなデザインは大好きで 有名な セブンチェア Seven Chair を

今回買い換えました

結婚してすぐ 椅子ちおテーブルを 当時の秋葉原 ヤマギワ リビナ店で

それこそ 清水ジャンプ!の気合で買ったものです (^^ゞ

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今回は Fritz Hansenの正規販売店である 四国 香川の CONNECTさん

期間限定で 3脚の値段で4脚購入キャンペーンをやっていて決断しました(^o^;)

4脚ですが もちろんスタッキングできるので 一箱で余裕で梱包されてきました

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今までのは ブラウンのオーク色でしたが 今回はカラード・アッシュのブラックに

してみました。 セブンチェアは デンマークの アルネ・ヤコブセンによって

デザインされました

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Seven Chairは発表されてから65年以上経過して 意匠権もなくなり

コピー品が沢山でまわっていて5000円とかのがありますが

本物は手間をかけて作っているので、私にも ひと目で コピー品かどうか

分かります (^^;) なので もちろん高いけれど 本物しかない

ということで 4脚で キャンペーンで 18万円ほどでした

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椅子の裏側をみても 基本構造はやはり 変わりませんね

シリアルナンバーが付いているのが 進化したとことでしょうか

Fritz HansenのHPで シリアルと領収書のコピー画像を入力して登録します

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ちょっと嬉しかったのが 検品をした担当者の直筆のレターが入っていたこと (^^)

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右側がこれまで 34年ほど使ってきた セブンチェア

左が今回かったブラック

Seven Chairは薄い薄い木材を何層も重ねて熱プレスして成形してできています

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これが 34年前のシール メイドイン デンマーク

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今回のは 2020年 ポーランド製になっています

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古い方は 屈曲部に背中の重さがかかって 湾曲するわけですが

この積層合板同士が剥がれて来ちゃいました なので 背もたれが

やわらかーくなってしまって たまに バキ! って 音がして

さらに剥がれる・・・orz まぁー 30年ですから・・・

隙間に 一番 粘性の低い 瞬間接着剤を流して見ましたが

すごい引張力がかかるので 無理でした・・・(^^ゞ

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廃棄するために、ジグソーでカットしたのですが

屈曲部は 外側が特に剥がれていました・・・・

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それと Fritz Hansenの弱点は 日本のこの湿度の高い環境では

美しいメッキのスチールの脚が錆びてしまうことです たまに磨いていますが・・・

今回は クリア塗装をしてしまおうかな と思っています

そこまでやらなくても 防錆油などを塗っておくのがいいかもですね

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裏側は なにも磨いていないので こんな感じ・・・・(^_^;)

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いやぁー 美しいねぇーー (^^)

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キャップを開けると 4本の脚が溶接してあるのは 全く同じ

3本のネジは 今回のはマイナスからトルクスに変わってます

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その下のプレートは 木製から クリアの樹脂に変わってました

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座面を支え スタッキング時に接触する ゴムのクッション

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新しいものは 肉抜きしてあるぐらいですね

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今回 オプションで 脚の先につける 樹脂キャップを1000円余計に出して

フェルト付きにしました 昔はなかったのですが 硬質フェルトでなかなか良さそうです

もちろん 引き出すときの 音などのためでもありますが

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長く使っていると こんな風に 削れてきて 交換が必要になります

プライヤーで引っ張れば 簡単に抜けます

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テーブルも Fritz Hansen のSPANLEGS スパンレッグ B638

80[E:#x2715]160[E:#x2715]72cm 通称 B-TABLE 

スウェーデンのBruno Mathsson (ブルーノ・マスソン)さんのデザイン

Bruno Mathsson さんのテーブルは 楕円形のテーブルが有名ですが

四角いの買いました 薄くてお気に入りです 今買うと 35万円だそうで

もう無理ですが・・・

赤い椅子は デンマークのJorgen Rasmussen (ヨルゲン・ラスムッセン) デザインの

KEVIのチェア 娘が使っていましたが 捨てられません・・・(^^;)

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テーブルは塗装がベタベタしてきたので DIYで剥がして オイルステインで塗って

クリア塗装をしたので 以前は ほぼブラックに近いブラウンでしたが 今は

チーク色です 

日曜大工 Fritz Hansen フリッツハンセン テーブル塗装

最後に Fritz Hansen Seven Chairの制作過程の動画や 関連の動画を張っておきます

 好きな家具があるだけで 嬉しくなります \(^o^)/

 

The making of a Series 7 chair | Fritz Hansen

 

数々の名作の中でセブンチェアが選ばれる理由とは?

 

 セブンチェア比較 Seven Chai 左がフリッツハンセン社製、右が中国製

 

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