クレジットカードの 信用情報機関 CIC Credit Information Center は良く知られていると思いますが、支払いが何度も遅延するとか、カードを作りまくって、すぐに解約するとか、色々 減点行為を重ねるとブラックリストに載るとか 噂があって、これまでもCICに載っている情報開示を申請できるようにはなました。
で、この度 2024/11/28より この信用情報の ｢指数｣ と ｢算出理由｣ と言われる いわゆる スコア と その理由 がNETから開示申請請求できるようになりました。
スマホやPCから開示請求できて、その場で自動でダウンロードされます
但し、Macだとsafari のみ など利用環境に制限があります
・情報開示までの流れ
申請では、所有している クレジットカードのどれか１枚を選んで申請します
結果は所有する全ての カード会社分が出力されます AMEXなど所有クレカ会社全てです
費用はクレカ払い 500円 （但し、除く AMEX）
これは ほとんど使っていない ビューカード
最下段が月ごとに キチンと精算がされているかの履歴 ｢＄｣マークがない月は未使用月
使っていないのは 減点みたいですね 100円でも良いので全てのカードを使うのが良いそうです
後は、残債とかですが、カード使って、引き落とし日までに積算された金額が残債。
カードを発行した発行日 契約年月日がここで確認できるのは、マリオットなどのキャーペーンの起算日になるので ありがたいかも。
カード所有者情報 勤務先など が更新されているのも必要らしい
ここまでは、これまでも請求できたはずですが、今回 統合スコア的に クレジットガイダンスというものが請求できるようになって、このスコアも来年より、各クレジットカード会社に提供されるそうです
スコアには、性別・年齢・年収・職歴・学歴・家族構成といった属性情報は一切関係なく算出とされていて、スコアの理由も書かれていますが、最高８００点に対しての減点内容については記載がありませんでした。700-800点が上位20％だそうで、私は一番多い 600-700の中の 中の上 という感じ。
私の場合は 使っていないカードがある、情報が更新されていない というのが減点理由のひとつなのかもしれません
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