丘を登って 教会が見えてきました。 セント・ポール教会
あの フランシスコ・ザビエルゆかりの地で 遺体が安置された場所でもあります
この日はなにやら イベントをやっていて 写真を撮るのに非常に邪魔! (^^;;)
北京エクスプレス というオランダあたりのTV番組で、カップルが僅かなお金で異国の地を旅するゲームらしい・・・
Peking Express
上がってくると ザビエル様が迎えてくださいます
もともと イスラム主体の王国が 中国、ポルトガル、オランダ、イギリス、日本と 沢山の国に翻弄された歴史の一端を感じさせます そこへ プロテスタントとか教会 教義も絡みあって ぐちゃぐちゃですねぇー
墓地が撤去されて プロテスタントの墓石が中に安置されています
金属のガードで囲まれたものがあったのですが、それが ザビエルさんの遺体を安置した場所だったと後で知りましたw 写真撮ってないw
髑髏マークがこの時代は 墓碑に刻むのが普通だったんですね
1600年代が多かったような感じでした
こちらは またデザインが異なるので 違う時代なのかも
セント・ポール教会はこちらです
マップには 詳細に誰の墓碑か説明がありました
ここには マラッカ王宮があったのに 焼き払って教会にしちゃった というポルトガル人
鐘を鳴らす塔でしょうか ここだけは真っ白に塗られてますね
あまりに暑くて ここらで終了
80mまで上る事ができる マラッカタワーが見えます ちょっと上ってみたいような 倹約した方がいいかも のような・・・(^^;;)
丘の教会から下を見ると ファモサ要塞が見えます あれかぁー
階段で ポクポク降りてきました
1511年にポルトガルが作った要塞跡
ここでフランシスコ・ザビエルも日本人に出会った というのですから凄いですねぇー
こんな大砲を持ってこられたら、マラッカ王国はひとたまりもなかったのも分かりますね
要塞だけに 壁の厚みが凄い!
中はこんな感じ
艦砲射撃にも耐えるように作られたわけですね
すぐ近くにあった マラッカスルタンパレス 博物館として王宮が再建されたとか ちょっと入ってみたかったけれど なぜかここもお休みでした・・・
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