紋別から網走まで戻ってきました
網走といえば 網走刑務所が有名ですが
カミサンは 大昔に 網走刑務所まで行ったそうですが
私は 行ったことがありませんでした
それから大分時が経って 網走刑務所内の建築物の建て替えに伴い
旧来の刑務所建物を 博物館として 移築した
博物館網走監獄ができて 今回 初訪問です
一大観光地だけに パーキングは広いねー
正面の階段を上がっていくみたい
実際の網走刑務所は もっと市内の方にあるので
手前に網走川があって その川にかかった 鏡橋を
渡って 刑務所に入所するという 受刑者にとっては
象徴的な橋で それを再現しているそうです
実際の橋は 今は コンクリートの橋ですが・・
大人 1100円でチケットを購入(2020年) ネットで購入すると 10% OFFというのは
今知りました (^_^;)
この門から先が 有料エリア
それでは 入所します・・・(^_^;)
これが再現された 網走刑務所の正門
両側の 丸い部分は面会人の待合室 と看守が居場所
博物館網走監獄のレイアウトはこんな感じで かなり広い
メインイベントは 放射場の房ですね
受刑者は 網走と札幌を結ぶ道の開墾に従事させられ
大変な苦労をしたわけですが 刑務所外で 宿泊する
休泊所
何しろ 網走ですから 温暖化もなかったころは
冬はマイナス15℃とか だったでしょうねぇ
立派で近代的な施設の 監獄歴史館
ここでの 苦難を極めた受刑者の歴史などに ぐうぐい 惹きつけられました
二見ヶ岡刑務支所
これは また少し離れた場所にあったようで
農園なども併設された刑務所支所 で重要文化財
明治29年 ということで 1896年ですね・・
洗面エリア
昔の小学校の手洗い場もこんなだったなぁー
さらに 進むと 左右に別れ それぞれ房に
これまた 昔の小学校を思い出します・・・
雑巾がけ・・・(^^;)
これが 舎房
断面を平行四辺形になっていて 外からは 良く中が見えますが
内側からは 視界が非常に限定されるようになっています
中に入ってみました 移設されたとはいえ
受刑者の取り付けた プラスチックのフックなども
あって、 非常になまなましい感じ
確かに 廊下は見えにくい・・・
農作業の前後の準備部屋 足を洗ったり 装具をつけたり
したようです
ここは教誨堂 お坊さんや 牧師さんのお話を聞いたり
お勉強の場所だったようです
次は 放射状の舎房などを記事に書きます (^^)
コメント
アニキ、おつとめご苦労様ですm(__)m。
自分も立派になる前に一度見学に行きました。
でもお金がな医学生時代だったので中には入りませんでしたが、お金を払わなくても入れる方法はありますね(笑)。
まぁ悪い事をした人が行くところですから、設備は最低限で仕方ないですね。
でも絶対寒いわ。
親分 けぇーってめいりやした m(_ _)m
本物は 市内にあるので この時 本物にも行きたい! って強く思いました (^ o^;)ゞ
薬物系の”お仕事”をすれば 結構な確率で 入所できそうな感じです (^_^;)
この後 調べまくっていましたが 経済系の犯罪の場合は 色々 不条理があるそうな 事がわかって なんだかなぁー と思いました その場合は 横須賀が多いようですが。。。
ここはぜってー 寒いから 不平等ですね・・・(;・∀・)
また よろしくお願いしまーす m(__)m