フィリピン出張 帰国フライト

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帰国の便は、午後14:20発と言うことで、1時間30分前にマニラ空港に到着。出発ロビーに入ると、ものの2mでなんとセキュリティ0−チェックがある! スーツケースをレントゲンチェッカーに載せると、あれとあれよと言う間に、金属探知器ゲートに誘導されてしまう。私は携帯2つも持っているし、ウヮー絶対鳴るぅ〜! イヤだぁー という間もなくゲートを通されてしまう。『ビー!』やっぱり! ハイハイ出して! と係官。で、いっぱい出して、なんとかOKだったが、セキュリティーオフィサーに日本語で声をかけられる。

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この後、この人がしつこく私につきまとい、トイレまで付いてくる始末。同僚によれば、アイツ(私の事)は怪しい、中国人ではないか?と同僚が一人になったときしつこく聞いていたらしい・・・なんとかイミグレで振り切って免税店でヒマをつぶす。

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免税店からゲートに向かおうとすると、さらに厳重なセキュリティーチェック! 大行列。帰りの飛行機は747-400でTV付きだったが、私の席の前のは写らなかった・・・とほほ。でも、空席が結構あったので、2人掛けを1人で座ってラクチン。(^_^)b 

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私のバッグを開けて係官が、あきれた声で iPod,
デジカメ、携帯2個、ノートPC、ビデオカメラ!と1個1個大声でチェック・・・とほほ。さらにボディーチェックを受け、ゲートへ。JALのゲートに入るときにまた、バックのチェック・・・なんじゃコリャ! 状態・・・例によってだれかがイミグレで引っかかり20分ディレイ。(日本人の大トラだったらしい)。やっと動いたと思ったら、タキシングウェイでストップ。機体故障で、ゲートに戻る・・・トホホ。結局、空調の修理に1時間かかってテイクオフ。しかーし!! 台風のせいで、台湾上空などを大迂回するので、またまた大ディレイ!!。この時点で2時間ディレイ! で、ほぼ帰宅不能となる・・・・とほほ。JALとしては成田のJALデスクで相談して欲しい、とのことで、やけ酒を飲みながら親子丼を食べ、文字通り、黄昏れた気持ちを載せて、夕日を眺めてのフライト。

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