アンディ・ウォーホルがペイントしたBMW M1 Group 4 Racing Version
これは5/6まで 六本木ヒルズ 52階の
センターアトリウムに展示されています
このフロントの赤と黄色い部分が特に美しいと
思っています (^^)
BMW Art Carのなかでも、あまり美しくないと
思うクルマは結構あるのですが
このクルマも実車を見るまで そう思っていました
今回は土曜日の夕方と 結構混む時間帯だったので
クルマに人が写り込まないようにするのに
かなり苦労しました (^^ゞ
モニターにはAndyがこのクルマをペイントする
過程のビデオが流れていましたが
一旦 ミラーやドアノブを外し、真っ白にペイントしたクルマ
に大胆にペイントしていく様子が流れていました
控えめに言っても かなり雑にベタベタと塗られています[E:coldsweats01]
ただ しばらく このクルマのそばで 撮影し
Andy側の心を想像したりしてると
なんとなく 段々と・・・・
レーシングマシンなので、内装はこんな感じ
「スピードというものを視覚的に表現したかった。
車が高速で走れば、全ての輪郭線や色がぼやけてひとつに溶け合うんだ」
Andy Warhol
とキャプションが付いていましたが
流れる空 流れる森林 流れる陽の光 と理解すると
パッションの赤や血の色など
部分的に美しいセクションも見えてきます
リアバンパーにはAndyのサインも見えます
20分近く人がいなくなるのを待って
エスカレータから撮影した一枚
アンディ・ウォーホル展も見ましたが
かなりボリュームのある展覧会でビックリ
感想としては Andyの友達だった草間彌生さんの
TV番組を思い出して、やっぱり現役の生きている
芸術家として 喰っていくのは大変なんだなぁー
ということ (^^ゞ
しかし、やはり現物を見なきゃ だめなんだ
豊田流に言えば 現地現物
と改めて 再確認できたいい日でした (^o^)
コメント