CANON EF16-35mm F2.8L IS USM  前縁リング 脱落 修理

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 半年程前から CANON EF16-35mm F4L IS USM の前縁リング部分が

 パカパカと 遊ぶようになり そのせいか

 マニュアルフォーカスリングも動かなくなっていました

 それでも、修理に出すと 2,3万は覚悟だよなぁー 

 ということと、修理で10日間は使えない とか思って

 やや放置気味でしたが・・・・

 ついに・・・\(;゚∇゚)/ありゃー とれちゃった ポロッ! 

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 仕方ないので 修理に出すことを覚悟しましたが

 外れたリングとレンズ本体をしばし観察・・・

 レンズの上には 外れたリングから出た アルミの削れた粉が・・

 拭いたら ヤヴァイな・・・ぶっ飛ばすしか無い・・・

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 大まかに アルミ粉を吹き飛ばして

 さらに観察・・・・うーん 治せるかもしれない・・・

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 ネジがどこかに隠されている だろうと ゴムのリングを

 脱がしてみました・・・ズリズリ・・・

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 すると ネジを回すための穴が一つだけ ありました

 フォーカスリングを回すと ネジが3個組が二種類 合計6本みえました

 このイモネジが3本 ゆるんで 外れたってわけか・・

 幸い イモネジは脱落できない構造で

 前縁リングを慎重に位置合わせして ネジを締め付けます

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 うん こんな感じ

 マニュアルフォーカスもできるようになった・・(*゚▽゚*)/

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 最前部の飾りリングは3本の爪でハマっているだけ

 なので パッチンとはめて・・・

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 うーん なおった感じ

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 やったぁー (*゜▽゜)ノ なおった!

 振動で 緩んじゃったのかなぁー

 キヤノンさん ロックタイトとか付けたほうがいいかもです[E:coldsweats01]

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