イタリア旅行でカプリ島に行きましたが
カプリ島で有名なのが 食後酒の リモンチェッロ
レモンなのに リモンなのは イタリア語で レモンがリモーネだから
だと思いますが・・・
そのリモンチェッロが気に入って イタリアでも買ったし
たまに お店で買ってくることもありました
で、カミサンが 梅酒 また作ろうか? ということで
それなら リモンチェッロも作ってみよう〜! と挑戦することに
レモンは 実は使わず 黄色い 表層の皮のみを使用
なので ポストハーベスト というか 農薬とか 防カビ剤を
使用していない 皮も使えます というレモンを 少なくとも6個は必要
本場 イタリア アマルフィーとかナポリで使うのは この地方の
デッカイレモンの カンパーニア州のものを使うので
香りもたかく 別格のようですが 手に入らないので
フツーので (^_^;)
レシピは色々 検索しましたが、現地イタリア人の方の作り方を
やってみました
まず ピーラーで レモンの皮を剥いていきます
白い部分は みなさんご存知 苦いので 入らないように
うすーく 剥いていきます
こんな感じ 今回は6個しか使いませんでしたが
日本で使える レモンは小さいから 8個と10個とか
の方がいいかもしれません でも、6個でも 非常に
美味しく出来ましたけれど (※当社比) (^^ゞ
で、これ6個分
イタリア人の方が書いた本にも レモンチェッロは強いお酒でないと
パワーが足りない と書いてありましたが
この度数 96%の SPIRYTUS のウォッカを使います
消毒にも使えるし 火気厳禁でございます (^_^;)マジで
500ml 2本の1リッターを使用
よく洗った容器に レモンの皮と そこに 強力なスピリタス1Lを投入
96%もあれば 容器は煮沸する必要もないね (^_^;)
スピリタスの瓶は 捨てないでとっておきましょう
出来上がったら それにいれるから。
で、一週間から10日間 冷暗所に置いて 一日一回 ゆっくり撹拌するって感じ
一週間で 無色透明のスピリタスに レモンの色と香りが移ってきました
(^^) うう 楽しみ 楽しみ
10日たったので いよいよ仕上げ
なんと ここに1Lの砂糖水を投入するんですが
砂糖の量が 700g まぁー グラニュー糖 700gって
どんぶり一杯ですよ! ( ̄0 ̄;)マジか!
これを1リッターの沸騰させた お湯にザザー! と投入
溶けんの? こんなにいっぱい?
うーん すげぇー 量の砂糖だわ・・
撹拌すると あっさり溶けました (・_・;)_・;)・;);))
水ってすごい いや 砂糖がスゴイのか・・・
で、これを冷まして 常温に
この砂糖水 1Lを スピリタスレモンにザー! と投入
そしたら、それをアミで漉して 皮を取り除きます
それを 空き瓶に投入 これジャックダニエルの瓶 (^^;)
ということで 瓶が足りませんでしたが・・・
2Lのリモンチェッロが出来上り
レシピによっては この後 さらに一週間寝かせるなんてものも多かったけれど
ナポリ近郊の方は これで出来上がりにしていましたので これ終了
梅酒は1年かかるけど こちらはなんと10日間で出来上がり
良い商売になるかも! (^^;; だめだめ 酒税法
そして これ冷凍庫に入れて キンキンに冷やします
なにしろ この段階でも 度数はおおむね 48%
砂糖の濃度は35%もあるし アルコールも高く 凍らない・・・
飲んでみると。。。。めっちゃウマイ!
度数はスゴイけれど くせになるなぁー 簡単に作れるし
相当 オススメ! また作っちゃおうかな! \(^o^)/
コメント
こんにちは
96%のお酒を飲むの?って思ったら、砂糖水で希釈するんですね。
レモン、残った実の部分は「あとでスタッフが美味しく頂きました」でしょうか?(^_^;)
自分も焼酎と氷砂糖を知人に託すと、程なく自家製梅酒が届きます(嬉)。
35度で作ってくれますが、ロックで呑むと見事なまでに昇天するんで、たっぷりの氷と炭酸で割って頂いております。
たにやんさん こんにちは (^^) コメントありがとうございます
>砂糖水で希釈するんですね。
はい それでも 45%はありますが・・・
>程なく自家製梅酒が届きます(嬉)。
梅酒も同時に作ってますが まだまだ当分できそうもありません・・・
>35度で作ってくれますが、ロックで呑むと見事なまでに昇天するんで、
私は リモンチェッロもそうですが ロックだけで 全然OK牧場です (^^ゞ
現在第二回戦を 製作中です (^^)
また よろしくお願いしまーす m(__)m